■西国 粉河寺 巡礼 第1話-④
車を駐車場に止める。
参拝へ。
おお、変わらず威風堂々と大門。
奈良の東大寺とかなら心構えはできているが、知らずに以前来たときには、大きさにほんとビックリした。
これだけ立派な楼門は、そうそう見ない。
金剛力士もちゃんと見守ってますよ。
中身が空っぽの門も多い中。まだまだ大寺の雰囲気は保っています。
厄除観音 西国第三番粉河寺が掲げられてます。
札所に来た感じがします。
今のところ、木版に書かれた文字で下手な字は見たことないな。
懐かしく、
大門
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中門
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粉河寺庭も印象深い。覚えてる。
変わらぬ姿。これも枯山水なんだよな。
↓
本堂前には、こんなのぼりが。
西国は久しぶりにお参りしたもので、今年はこんなイベントやってるんだ。
草創1300年。
調べてくれば良かったかな。
https://www.saikoku33-1300years.jp/
今まで、数々慈悲に預かり千手千眼観世音菩薩さまに、感謝のお礼と手を合わせる。
ここも、千手千眼観世音菩薩さまは秘仏。
写真はおろか、見ることもできません。
23年前、姪っ子の眼を救っていただいたこと、ばぁちゃんを気持ちを落ち着かせてくれたこと。
などなど御礼。
そんな中、本堂のあちらこちらを見渡すが、眼を治すの効力がどこにも書かれてません。
おかしいな?
確か、眼を治してくれる仏さまと思って前に来た覚えが・・・。
どこにも功德の案内が・・・。
ちょっと腑に落ちないまま、納経所にて、新しい御朱印帳に2018年1月1日書いてもらい寺をあとにする。
■西国 粉河寺巡礼 第1話-⑤ 自宅にて、粉河寺を振り返るへ