日光からの勝道上人の伝説と栃木県の観音巡りへ。 坂東三十三観音第十七番札所 出流山 満願寺。 読みにくいが、 出流山。 いづるさん。 車で山を登る。 北関東自動車道 佐野田沼ICからそこそこ40分ぐらいは掛かるかな。 高速道路を降りて、町を抜け、田畑も…
日光男体山の観音薙で大規模な崩壊及び土石流が発生して、立木観音堂、二荒山神社、小学校が被災した。 この時、明治35年(1902)。 男体山からの山津波により中禅寺境内全体が中禅寺湖に押し出された。 中禅寺の本尊が…。 桂の木で勝道上人彫られたと言われの…
宇都宮の自宅から、車で日光街道、輪王寺、東照宮、二荒山神社、いろは坂、華厳の滝、中禅寺湖と祈りのルートを進めば、坂東三十三観音霊場 第18番 日光山 中禅寺(立木観音)に辿り着く。 日光は、流石に日本を代表できる第一級の観光地と言われるだけあり…
浅草から、初めて東武鉄道で宇都宮の自宅へ。 新幹線やJR快速の方が早いが、 旅の気分で東武特急で帰ることに。 お江戸日本橋、浅草から日光街道で歩いて帰りたいと思うが、ちょっと流石に旅すぎる。 出発時刻の掲示板を見上げて確認すると、特急けごん 日光…
人混みの中で、雷門での記念撮影も済まし、 浅草寺へ潜入。 雷門の巨大提灯の下、落ちてきたら潰されちゃうとビビりながら、 丸い淵を見上げると、 そこには、龍の彫刻が現れる。 板東三十三観音霊場 13番札所 金龍山 浅草寺 山号が金龍山 浅草寺に、龍が…
浅草寺へ地下鉄でアクセス 東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分 東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分 つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分 都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分 観音霊場は辺鄙な山奥にあったりと、よく言うと、自然豊かな…
昭和32年歌謡 「東京だよおっかさん」 私は、生まれておりませんので、リアルには聴いてはおりませんが、 島倉千代子さんの歌声は、知っております。 終戦後の観光かな。 お母さんを連れての東京観光。 皇居の二重橋の記念写真は必修レベルに大事なんだろう…
戦国の近江から京へのぼる出世街道を、そして千利休の堺へと実家巡り。 親の顔を見て、 関東へ帰路につく。 徳川江戸を通り過ぎて、日光の手前の栃木宇都宮まで帰宅は結構遠い〜。 西国から坂東へ。 翌年の2020年。 年初から徐々にコロナ騒動が湧き上がって…
唐門(国宝)から観音堂(重要文化財)へ、船廊下(重要文化財)を渡って、つくぶすま、つくぶじま、ちくぶじま、竹生島神社、バンザイバンザイ。竹生島神社(都久夫須麻神社)へと歩む。 都久夫須麻神社の本殿もご立派。 本殿は、ここでも秀吉の伏見城の遺…
あれだけ小さく見えた竹生島が、近づくと山に見える。 潮風の匂いがしない。 淡水の空気感に爽やかな無臭感。 船着場から島内の僅かな入江に、おみやげ屋さんが並ぶ。 水辺で、淡い夏色の観光旅行の風情がいい。 カキ氷、アイスの案内が、 日差しと共に心に…
前回からの続き、長谷川等伯の生きた時代へ。 長谷川等伯は絵師として京都に上る。 私たちも、家族で妻の実家を目指して京都に上 る。 能登から京都に向かう途中、また寄り道して、北近江(滋賀県)の神と仏の竹生島に寄って行くことにする。 竹生島は、琵琶…
前回からの続きから、法華経は、勝手な解釈かをすると、挑戦する勇気の後ろ盾になるなではないか。戦国の世、世に出る出世する為にはとてもいい経典と思う。 仕事も責任感も出る立場になって、悩みや能力以上の結果を求められるようになって、色々な本を回り…
墓参りも済ませて、おみやげ見たりするのはよく七尾の町まで出かける。 おみやげ買うのも楽しみのひとつだ。 あちらこちらと転勤や旅行をしていて、石川県は日本有数のグルメ県と思う。 美味しいみやげには目移りする。 真冬の寒ブリの刺身なんて口の中に入…
善光寺への坂東三十三ヶ寺の結願(けちがん)のお礼参りは、石川県能登半島にある私の父へ久しぶりの墓参りへの豪華な寄り道でもあって、本来の目的である父が眠る能登方向に車を向ける。 関西からは、姉の家族と共に母も車に乗せて同じく墓参りに向かってく…
内陣、正面右手に進む。 内々陣の脇へ。 善光寺最強アトラクション。 お戒壇巡りへ。 地下への入り口が開いている。 地下。 手すりがあり、降りられる。 既に暗そうな感じが漂ってるんだけど。 内陣最深部へ。 狭まい? 暗いのはわかってる。 どれくらい。 …
本堂の親鸞聖人の松、びんずるさんの背後まで進むと、大きな柱が支える本堂の大空間を感じる。 そこから更に荘厳な仏教空間になってくる。 いゃ〜。 もちろん堂内は撮影禁止。 そりゃダメだと納得させられる重み、圧が迫ってくる。 本堂もここまで進むと、何…
メインアトラクション巨大木造建築の善光寺本堂へ。 ここに、阿弥陀如来さまと左右に観世音菩薩と勢至菩薩が脇を固めた三尊仏が絶対の秘仏として祀られている。 なので善光寺の本堂たる本堂で、歴史、参拝動員どれをとっても日本仏教を代表する本堂なのだ。 …
山門に続いて、有料のアトラクションの経蔵(きょうぞう)へ。 名前の通り、経典を収めている蔵。仏教の教えの資料などの書物を保管する倉庫。 立派な歴史あるお寺だと経蔵を備えている。かなり立派なお寺の証でもあるかな。 流石、善光寺。 重要文化財の経…
善光寺の共通券の①番、山門の回廊も楽しんだので、次のアトラクションへ。 山門の薄暗く狭い階段を降りてきたので、地上に出るとぱぁ〜と明るい。 なんとなくホッとすると、もう目の前にはこれぞ正しくの善光寺の本堂が眼前に現れる。 関西から来たお礼参り…
仲見世を抜けると、仁王門より更にでかい善光寺の山門(三門)が、待ち構える。 縦に横に20メートル。 マンションにもよるが6階位にはなるだろう。 ここからは、善光寺のメインスポットに入る。 なので、参拝券のチケット売り場も待ち構える。 参拝券案内…
真っ直ぐ先に寺門が見える。 かなりデカそう。 北向観音のかわいい参道を見たばかりで、スケールが違う。 駐車場から既に、左右には美味しげなお店がいっぱい。歩道に車道も道路も石畳で整備され、ここは文化財あるぞ地域だぞ。 風景も正される。 善光寺の表…
「牛に引かれて善光寺」をことわざを辞書で調べると、 信心のない老婆が、 さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から、 思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることの…
茅葺の屋根が目立つ。 ドドーン。 茅葺の屋根の大きさが立派。 綺麗に刈り取られてこんもり丸くかわいく屋根が作られている。 天台宗 別格本山 本坊常楽寺 北向観音様が出現した場所である。 この屋根に劣らずご立派なのが、松の木。 本堂前に枝が広がる。 …
車を停め、歩いて北向観音の参道の門をくぐると、足元には川が流れ、その先には北向観音の本堂が見える。 小さな橋を渡り右手に温泉がある。 大師の湯。 別所温泉には何ヶ所か外湯があるが、丁度この旅にいい名前の湯。 大師の由来。 大師の湯ってことは、北…
2019年夏。 善光寺に向かう前に、北向観音へ。 上信越道の上田菅平ICを途中下車。 上田城を見ずに、脇目もふらずカーナビ通り北向観音へ向かう。 開門時間が5月〜9月は、6時〜17時になっているので早朝からでも開いている。 メインイベントの善光寺には昼頃…
結願(けちがん) 三十三ヶ所お参りすること。 コンプリート。 しかし、坂東三十三観音は結願してもまだ続く。まだコンプリートしない。 御礼がある。 御礼参り。 ありがたく全行程を回らせて頂いたら御礼。 どこまでもイベントが用意されている。 御礼参り…
駐車場から案内板を見ながら、軽く坂を登ると、立派な仁王門が見えてくる。 参道から仁王門の先を見ると、観音堂が覗いて見える。 門を潜り、参道を進むと立派な多宝塔もあるが、前回来た時の記憶は思い出せない。 境内は広くないもののコンパクトに伽藍が配…
坂東三十三観音霊場の最終番号三十三番札所 結願寺(けちがんじ) 補陀洛山 那古寺 最期に回ると、他のお寺ではもらえない結願しましたと証明書を授与される特別な有難いサービスがあります。 以前、平成22年6月11日那古寺にはお参りして御朱印をいただいた…
坂東三十三観音霊場の結願は、 観音様が呼んでくれたとしか思えない。 福岡で働き出して2年。 まだ、2年目。 予想外のタイミングで、2017年1月から宇都宮に転勤する内示入る。 え、俺が内示? 宇都宮? 早くない? 福岡から宇都宮へ行くことに。 まずは、頭…
「玄奘三蔵」と「坂東三十三観音霊場十二番札所 華林山最上院 慈恩寺」 2018年5月30日 坂東三十三観音巡礼。 板東=関東 関東の観音さまを三十三ヶ所を回りきった。 関東の観音霊場三十三番目の最終にお参りしたお寺が、 坂東三十三観音霊場 十二番札…